書誌事項
- タイトル別名
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- Usefulness of Pain Scales for Postoperative Pain in Dogs
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抄録
<p>犬の術後疼痛評価のため、多くのペインスケールが発表されている。本研究では、測定誤差が少なく有用性が高い犬用のペインスケールを見出すことを目的とした。犬13頭に対して、3名の評価者が5種のペインスケール(視覚的アナログスケール、数値評価スケール、グラスゴー簡略版ペインスケール、コロラド大学ペインスケール、および動物のいたみ研究会による犬の急性痛ペインスケール)を使用した。術前、抜管後2時間および術後1日に疼痛評価を実施した。評価者間測定誤差の解析には級内相関係数(ICC)を使用し、ICCが0.7以上であれば測定誤差が少ないと判断した。その結果、コロラドスケールは周術期において測定誤差が少なく有用性の高いペインスケールであることが示された。</p>
収録刊行物
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- 日本獣医麻酔外科学雑誌
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日本獣医麻酔外科学雑誌 53 (1), 1-5, 2022
一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012025951501184
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- ISSN
- 21896631
- 21896623
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可