Bibliographic Information
- Other Title
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- 教材開発ー連詩の持つ学びの意味・学びのしかけー
Description
心理療法の一つであるフォーカシングのワークに連詩がある。大岡信らの発見した連詩にフォーカシング的アレンジを加えたワーク「連詩」は参加者の実感(フェルトセンス)を意識化させ、結び付きを促進する。連詩はすでに教科書教材として二社で使われているが、この「(フォーカシング的)連詩」を新たに教材として導入することで新しい授業づくりの可能性が見えてくる。可能性とはヴィコツキーの再評価に伴って言われるようになってきた「即興性」の発達のディシプリンである。これまで「連詩」実践を整理しつつ教材として「(フォーカシング的)連詩」を導入する際の学びの意味と留意点を考察する。
Journal
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- 教職研究
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教職研究 2017 123-134, 2018-03-31
東北福祉大学教職課程支援室
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390012081167757824
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- NII Article ID
- 120006480105
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Allowed