書誌事項
- タイトル別名
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- Prevention of vegetable rhizoctonia disease with the aid of a soil microbial flora activating agent
- ドジョウ ビセイブツソウカッセイザイ ノ リヨウ ニ ヨル ヤサイ リゾクトニアビョウ ノ ヨボウ
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説明
低投入持続型農業(low input sustainable agriculture; LISA)を推進するためには,病虫害抵抗性品種や高栄養素吸収能品種の開発に加えて,土壌微生物の力を借りた健康な土壌づくりが不可欠である.著者らは前報(竹生ら 2022)で,“Takeo-Tanisaka液”(TT液)が,土壌微生物叢を多様化,活性化して土壌中に大量の栄養素を生み出し,そこに生育する葉菜類の成長を著しく旺盛にすることを示した.本研究では,ホウレンソウとニンジンの成長に及ぼすTT液の効果を検証するなかで,TT液の投入が,それら野菜の成長を促進する効果のほか,高温多湿時に多発する土壌伝染性病害“リゾクトニア病”の発生を抑制する効果を有することを明らかにした.これらの結果は,TT液がLISAの推進に有効なツールとなる可能性のあることを示している.
収録刊行物
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- 作物研究
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作物研究 67 (0), 27-34, 2022
近畿作物・育種研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012346467847552
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- NII書誌ID
- AA12344964
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- ISSN
- 24241318
- 1882885X
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- NDL書誌ID
- 033365147
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可