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- 山崎 哲生
- 大阪公立大学 大学院工学研究科 海洋システム工学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Current Status and Future Trend of Deep-sea Metal Mining
説明
<p>マンガン団塊、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、レアアース泥などの海底鉱物資源は、近未来の金属資源として注目されている。本解説では、これらの研究開発の背景や歴史的な取り組みについて紹介する。マンガン団塊については、1970 年代末に実海域での 3 回のパイロット採鉱試験が行われた。その際、先駆的な環境影響モニタリングも同時に行われた。21 世紀に入って最初の 20 年間は、海底熱水鉱床が商業開発の最初のターゲットとして注目された。現在、海底鉱物資源の開発に向けては、環境保全策など、いくつかの課題を解決しなければならないが、商業的開発の可能性は高いと考えられている。研究開発には、国家的なものだけでなく、多くのベンチャー企業も参入している。日本国内での海底鉱物資源開発を実現するためには、日本独自のアプローチを模索する必要がある。</p>
収録刊行物
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- 日本LCA学会誌
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日本LCA学会誌 18 (4), 220-229, 2022
日本LCA学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012412792369664
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- ISSN
- 18810519
- 18802761
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可