家庭内における省エネルギー行動と意識に関する研究 その17 集合住宅における冷暖房利用の季節変動と居住者特性の関係性

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Study on the energy saving behavior and consciousness in dwellings, Part 17: Relationship between the seasonal variation of heating or cooling use and the characteristics of the residents in a condominium

抄録

<p>集合住宅における冷暖房利用の季節変動と居住者特性の関係性を分析することにより、幾つかの特徴を把握した。第一に、エアコン利用の季節変動パターンを最大利用月に基づいて3タイプに区分すると、冬期にエアコンを利用しないタイプは、一年中を通じてエネルギー使用量が少ないと同時に、省エネ実行度が扇風機利用を始めとして高い。次に、年間エアコン利用は居住者の不在時間との相関関係はみられず、むしろ居住者の生活スタイルの影響が大きいと考えられる。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390012479180007808
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2021.8.0_169
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ