高校生の大学進学希望形成時期と教育達成における階層差の形成
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- 山口 泰史
- 帝京大学
書誌事項
- タイトル別名
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- College Aspiration Formation Periods and Their Mediation Between Students' Socioeconomic Background and Educational Achievement: Evidence from JLSCP 2015-2018 data
- JLSCP 2015-2018データの計量分析
抄録
<p> 本稿では、大学進学者が同年代の過半数を占めるようになった今日の日本社会において、大学進学希望の形成時期が教育達成における階層差の形成メカニズムにどのように寄与しているのかを、高校生のパネル調査データを用いて検討した。分析から大学進学希望形成時期が出身階層と教育達成の関連を媒介していることが示唆されたことを踏まえて、高校による生徒の進路に対する「枠づけ」と教育達成の階層差形成の関連を議論した。</p>
収録刊行物
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- 教育学研究
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教育学研究 89 (3), 409-421, 2022
一般社団法人 日本教育学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012578706760960
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- ISSN
- 21875278
- 03873161
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可