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- 山田 雄太
- 日本大学 理工学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A THEORETICAL PREDICTION METHOD OF INCLINED CRACK WIDTH IN EVALUATION MODEL FOR CAPACITIES OF SHEAR RESISTANCE MECHANISMS OF RC BEAMS
抄録
<p> 劣化した既設鉄筋コンクリート(RC)はり部材における耐荷機構の耐力予測モデルに対しても適用可能な斜めひび割れ開口幅予測手法の開発を目的としてエネルギ定理に基づく予測手法を構築した.構築した手法は,耐力予測モデルにおける内力仕事と斜めひび割れ面の形成過程で蓄積する表面エネルギとの平衡状態において,斜めひび割れ面上のモードII開口変形により蓄積する表面エネルギを局所最大化する条件からビーム機構崩壊時の開口幅を導くものである.健全なはりを対象とした実験および解析の結果に対して適用性を検証した結果,スレンダービームに対する適用性が最も高いことを明らかにするとともに,構築した手法を適用した耐力予測モデルは設計指針類におけるせん断耐力予測式と同程度の精度でビーム機構の耐力を予測可能であることを示唆した.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
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土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 78 (4), 264-273, 2022
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012711625490304
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- ISSN
- 21856567
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可