書誌事項
- タイトル別名
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- ナガノケン フルミ ボンチ ニ オケル シュウキ ノ レイキコ ゲンショウ ニ カンスル イチ コウサツ
- <Research Note> A Study of the Cold Air Lake in the Furumi Basin, Nagano Prefecture. : The Case Study of Autumn in 2005
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抄録
type:Article
長野県上水内郡信濃町古海地区にある古海盆地を対象に,2005年10月27日夕方から10月28日早朝までの観測データを用いて,夜間の昇温現象に関する把握と若干の考察を試みた.その結果,以下の知見が得られた.1)本解析でも,夜間の昇温現象が明瞭に認められた.2)昇温現象に関連して,2m/sを超す,南もしくは南東の風が観測された.3)昇温現象の気温値は,観測地点のうち最も標高の高い地点No.7にあわせるように上昇した.4)気温急変の時間帯で風速の変化が顕著になる地点が把握された.これらの結果から昇温現象の原因として,斜面下降風が何らかの影響により冷気湖内の接地逆転層を攪拌した可能性が高いと結論するに至った.
収録刊行物
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- 法政地理
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法政地理 38 47-56, 2006-03-22
法政大学地理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390013168591035904
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- NII論文ID
- 40007254638
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- NII書誌ID
- AN00226190
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- ISSN
- 09125728
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- NDL書誌ID
- 7914131
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles