書誌事項
- タイトル別名
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- Perinatal Depression and Related Factors under the COVID-19 Crisis in Japan
- ニホン ノ COVID-19 カ ニ オケル シュウサンキウツ ノ ジッタイ ト ソノ カンレン ヨウイン
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抄録
<p>目的:周産期うつの実態,関連する要因について,COVID-19流行禍の社会的影響を踏まえ検討する.</p><p>方法:2020年10月オンライン自記式質問紙調査を行い妊婦739名,産後1年未満の母親1,603名から回答を得た.</p><p>結果:周産期うつ高リスク者は,妊娠期108名(14.6%),産後1年未満351名(21.9%)であった.COVID-19禍の経験として,『子供を公共の場に連れていくことに対する批判の経験』は18.1%,『収入減少』は38.0%,『COVID-19罹患への恐怖』は77.2%であった.ロジスティック回帰分析の結果,周産期うつ高リスクと関連がみられた項目は,精神疾患既往,最終学歴,母児の健康問題,COVID-19の社会的影響であり,時期や分娩歴により異なった.</p><p>結論:COVID-19禍において妊婦や母親の周産期うつが増加しており,COVID-19の社会的影響を考慮したケアの必要性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本看護科学会誌
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日本看護科学会誌 42 (0), 509-517, 2022
公益社団法人 日本看護科学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390013552702389888
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- NII書誌ID
- AN00010260
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- ISSN
- 21858888
- 02875330
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- NDL書誌ID
- 032779918
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可