自動運転サービスの受容性向上に向けた取組に関する研究

DOI オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Research on an activity to improve the acceptability of automated driving mobility related services

抄録

<p>自動運転技術の社会実装においては,技術面や法制度面の課題に加え,受容性向上が課題として指摘されている.本研究では,受容性向上に向けた取組に必要な事項を明らかにするために,自動運転をテーマとする学生コンテスト参加者の自動運転の社会実装に対する期待,受容度,認識課題等をアンケート調査により分析した.その結果,自動運転導入に関する期待が4 ヶ月にわたるコンテスト期間中に上昇していること,学生は技術開発及び経済性・ビジネスモデル確立に対して楽観的であること,企業等は,経済性・ビジネスモデル確立に対してやや楽観的な方向へと評価が変化している可能性があること等を明らかにした.</p>

収録刊行物

  • 生産研究

    生産研究 75 (1), 71-76, 2023-02-01

    東京大学生産技術研究所

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390013728848660864
  • DOI
    10.11188/seisankenkyu.75.71
  • ISSN
    18812058
    0037105X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ