高速スパークギャップスイッチ内の放電観測およびそのインピーダンス評価

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タイトル別名
  • Discharge observation and impedance evaluation in a high-speed spark gap switch

抄録

<p>非熱平衡プラズマは,オゾン生成や水処理などの環境分野での応用が期待され,なかでもナノ秒パルス放電生成プラズマは,高いエネルギー効率を示している.先行研究において,ナノ秒パルス電源の低インピーダンス化を図ることで出力電流を4倍まで増加させることに成功し,更なる大容量処理の実現に近づいた.一方,パルス電圧立上りの更なる高速化が必要となり,そのためにはスパークギャップスイッチの低インピーダンス化が課題である.そこで本研究では,スイッチング時の放電を観測し理論評価するで,高速スパークギャップスイッチの最適条件の特定を行った.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390013972156184832
  • DOI
    10.11527/jceeek.2022.0_239
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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