ポスト・グローバリズムの世界秩序の探求 : カール・ポパーのナショナリズム論に対する批判的検討を手がかりとして
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- 施 光恒
- 九州大学大学院比較社会文化研究院 : 教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Exploring the World Order in the Post-Global Era: A Critique of Karl Popper’s View of Nationalism
- ポスト ・ グローバリズム ノ セカイ チツジョ ノ タンキュウ : カール ・ ポパー ノ ナショナリズムロン ニ タイスル ヒハンテキ ケントウ オ テガカリ ト シテ
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説明
第一節 序ーー本稿の目的 / 第二節 ポパーのナショナリズム批判ーーA・ヴィンセントの議論を手掛かりに / 第三節 リベラル・ナショナリズム論の概要ーーナショナリティは開かれた社会の条件だと主張する議論 / 第四節 ポパーのナショナリズム批判にどのように応答すべきかーー批判の最適な場としてのネイション / 第五節 多数のネイションからなる世界の適切性 / 第六節 結びにかえてーーグローバル化のもたらす諸問題に対するナショナルなものの意義
収録刊行物
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- 政治研究
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政治研究 70 31-69, 2023-03-31
九州大学法学部政治研究室
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390014183332661504
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- NII書誌ID
- AN00127337
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- DOI
- 10.15017/6777115
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- HANDLE
- 2324/6777115
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- NDL書誌ID
- 032808909
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- ISSN
- 02898357
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- KAKEN