多径間連続斜張橋における分離二箱桁断面の耐風性検討

DOI
  • 杉山 裕樹
    阪神高速道路株式会社 建設事業本部 神戸建設部
  • 安積 恭子
    阪神高速道路株式会社 建設事業本部 神戸建設部
  • 川田 歩美
    阪神高速道路株式会社 建設事業本部 神戸建設部
  • 中村 正人
    大日本コンサルタント株式会社
  • 吉岡 勉
    大日本コンサルタント株式会社
  • 平山 博
    大日本コンサルタント株式会社
  • 八木 知己
    京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • STUDY OF AERODYNAMIC RESISTANCE OF TWIN-BOX GIRDER IN CABLE-STAYED BRIDGE

抄録

大阪湾岸道路西伸部では,多径間連続斜張橋が計画されている.多径間連続斜張橋は,主桁のたわみ振動数が低いため,渦励振に耐風性能が課題となる.さらに,分離二箱桁断面ではフラッターに比べ,渦励振が課題となる.そこで,本橋の分離二箱桁断面に対して,箱桁のフェアリング形状や耐風付加物を変化させた部分模型によるバネ支持試験を実施し,耐風安定性の高い主桁断面形状を検討した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390014204799447296
  • DOI
    10.14887/windengresearch.27.0_173
  • ISSN
    24355429
    24354384
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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