モータースポーツ用耐熱服のリバースエンジニアリングと温熱快適性における3DアパレルCADの応用可能性に係るフィジビリティスタディ

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書誌事項

タイトル別名
  • Feasibility Study on the Application of 3D Apparel CAD in Reverse Engineering and Thermal Comfort of Protective Clothing for Motorsports

抄録

<p>本研究は,将来の効率的な新しい防護服形状・構造の設計手法・温熱/動作快適性の評価としてデジタル手法の活用可能性を検討するため,自動車レース用防護服を例としたフィジビリティスタディを実施した.その中で,①現在使用されている市販の4輪用レーシングスーツ・ピットクルー用作業服を収集・リバースエンジニアリングし,生地仕様,構造及び縫製を確認,②各服が有する温熱快適性評価,③分解された縫製パーツの2Dデータ化,④3Dクロスシミュレータの利用による4輪用レーシングスーツの形状再現・ポストプロセッシングを実施した.本研究の成果により,デジタルフィッティング技術は,ファッションアパレル・スポーツアパレルに加え,防護服に対しても活用可能であることを示した.</p>

収録刊行物

  • デサントスポーツ科学

    デサントスポーツ科学 42 (0), 24-36, 2022-06-20

    公益財団法人 石本記念デサントスポーツ科学振興財団

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390014249171693952
  • DOI
    10.57488/descente.42.0_24
  • ISSN
    27584429
    02855739
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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