腱溝低形成が見られる外傷性後脛骨筋腱脱臼に対して腱溝形成術とDas De法に準じた手術治療を行った1例
書誌事項
- タイトル別名
-
- A case of the glove deepening procedure and Das De procedure for the traumatic posterior tibial tendon dislocation with shallow retromalleolar groove
この論文をさがす
説明
<p>比較的まれな外傷性後脛骨筋腱脱臼に対して手術療法を行い,良好な結果が得られた症例を経験したので報告する.54歳男性で1 mの高さの段差を飛び越え,左足で着地した際に左足関節を背屈,内がえし強制されて受傷した.MRI,単純CT,3D-CTを用いて診断し,腱溝形成術とDas De法に準じた手術療法で治療した.術後1年経過時点で症状は改善し,再脱臼なく経過は良好である.</p>
収録刊行物
-
- 東日本整形災害外科学会雑誌
-
東日本整形災害外科学会雑誌 35 (1), 60-63, 2023
東日本整形災害外科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390014348394363264
-
- ISSN
- 2433569X
- 13427784
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可