書誌事項
- タイトル別名
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- Reliability of the measures in the implicit attitude paradigm
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抄録
本研究は,最新の潜在的態度測定パラダイムであるIATとGNATに対して,①再検査法による信頼性の検討を行うこと,②課題への慣れと遂行成績および測定結果(IAT得点・GNAT得点)との関連を検討することを目的として行われた。IAT・GNAT課題として,花の名前・昆虫の名前・肯定語・否定語からなるflower/insect-IATとflower-GNATを作成し,29名の実験協力者に対して1週間間隔でそれぞれ4回実施した。その結果, IAT (r=.38~.43),GNAT (r=.23~.48) ともに,他の認知課題と比較して高い信頼性が確認された。また課題への慣れに関しては, IATは複数回の実施により反応速度は速くなるがIAT得点に有意な変化はないこと,GNATは反応速度にもGNAT得点にも有意な変化は生じないことが示された。これらの結果から,IAT,GNATの測度としての信頼性と今後の課題を考察した。
収録刊行物
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- 広島国際大学心理臨床センター紀要
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広島国際大学心理臨床センター紀要 (4), 12-20, 2006-03-20
広島国際大学心理臨床センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390014359398582912
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- NII論文ID
- 120005442091
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- NII書誌ID
- AA12125734
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- ISSN
- 13482092
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可