共分散行列適応進化戦略と関数展開法を用いた光デバイスのトポロジー最適設計

DOI 機関リポジトリ オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Topology Optimal Design of Optical Device Using Covariance Matrix Adaptation Evolution Strategy and Function Expansion Method

説明

高性能な光デバイスの開発のため,全く新しい素子構造を見出すことのできるトポロジー最適設計法が注目されているが,設計変数に対して目的関数が多峰的である場合には大域的最適構造を効率的に求めることは一般に容易ではない.また,導体を含む場合には勾配法を適用する際の感度解析も容易ではない.本論文では,設計領域内の構造表現に関数展開法,設計変数の最適化に共分散行列適応進化戦略を用いた最適化の有用性について検討を行っている.トポロジー最適設計では過度に構造が複雑化する場合があるが,構造に制約を課すことでこうした問題を避けるため,新たにメタボールを用いた構造表現の検討も行っている.

収録刊行物

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ