創刊最初期『東亜新報』の紙面と論調――天津租界封鎖問題をめぐって

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  • ソウカン サイショキ 『 トウア シンポウ 』 ノ シメン ト ロンチョウ : テンシン ソカイ フウサ モンダイ オ メグッテ

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説明

『東亜新報』は一九三九年から一九四五年の日本の敗戦まで、中国の北京や天津などのいわゆる「華北」「北支」地域で発行されていた日本語新聞である。本稿では創刊当初の同紙の紙面構成をみたうえで、創刊時に非常に大きな問題となっていた天津租界封鎖問題や、それに関連して高まっていた反英報道を検討するものである。

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