書誌事項
- タイトル別名
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- RESEARCH ON CONTINUOUS ENTRY OF EXISTING OPERATORS AND ESURNG MANAGEMENT SOUNDNESS BY EVOLVING FROM PUBLIC FACILTY AND PRIVATE OPERATION SYSTEM TO PUBLIC-PRIVATE ROLE SHARING SYSTEM IN ORDER TO IMPROVE RAILWAY CONVENIENCE THAT CONTRIBUTES TO URBAN POLICY
説明
<p>我が国の地域鉄道は,総じて経営が厳しく,これまで幾つもの路線が廃止されてきたが,近年では,上下分離による存続も見られるようになった.しかし,運行頻度等の利便性には引き続き課題が見られるため,都市の持続可能化を図る観点からは利便性を向上させる持続可能な方策が重要となる.それには,官の役割を導入する官民分担型上下分離が有効であるが1),3) ,その導入には,公的資金の額の妥当性確保等に繋がる公有施設への運行参人の公平性確保と,これまで運行しノウハウを有する既存事業者の継続的な参入可能性を両立させることが求められる.本稿では,公平性,地域要件,地域貢献度等に係る公共調達等の知見から,既存事業者の継続的運行を確保しつつ,運行事業者の経営の健全性と持続性を図る運行参入手続きの対応可能性について示す</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (5), I_31-I_39, 2023
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390014591549106816
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可