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- 大川 祐樹
- 大阪国際がんセンター,糖鎖オンコロジー部
書誌事項
- タイトル別名
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- Molecular Aspects of Cancer-associated Glycans in Gliomas
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抄録
<p>哺乳類細胞は多種多様な糖鎖を発現しており、その発現パターンは糖転移酵素やその基質、糖分解酵素などによって厳密に制御されている。しかし、病変部においてはしばしば、糖鎖発現制御機構に異常が生じ、正常ではみられない糖鎖が発現する。特にがんにおいては、それら糖鎖の異所的な発現が同定され、その幾つかはバイオマーカーとして利用される一方で、治療標的として研究されている。本稿では著者とその研究グループがこれまでに明らかにしてきたガングリオシドGD3およびヘパラン硫酸グリコサミノグリカンの、グリオーマにおける悪性形質増強に寄与する分子機能を紹介する。</p>
収録刊行物
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- Trends in Glycoscience and Glycotechnology
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Trends in Glycoscience and Glycotechnology 35 (205), J30-J33, 2023-05-25
FCCA(Forum: Carbohydrates Coming of Age)
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390014735381590656
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- NII書誌ID
- AA10995236
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- ISSN
- 18832113
- 09157352
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- NDL書誌ID
- 033227255
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可