高周波焼入れされたシャフトにおける硬さおよび残留応力分布に関する数値解析的検討

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タイトル別名
  • Numerical studies on distribution of hardness and residual stress in the induction hardened shaft

抄録

焼入れ時に生じる相変態を考慮した硬さ分布および残留応力分布の数値解析モデルを構築し,シャフトの高周波焼入れシミュレーションを行なった.得られた結果をコンタ法や中性子回折法によって測定された結果と比較することで,変態塑性を考慮して構築した数値解析モデルの有用性を検証した.また,本数値解析モデルを活用することで,硬さ分布や残留応力分布に及ぼす焼入れ条件,材料特性,部材寸法の影響の系統的な把握を試みた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390015333244110592
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2023s.0_134
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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