XR最前線~メタバースがやってくる~:タッチレス空中インタフェースとしての3Dディスプレイの利用

DOI 情報処理学会 オープンアクセス

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説明

空中に浮かぶ映像を人物が操作する「3Dディスプレイ」はSF作品における近未来の表現としておなじみであるが,感染症リスクの増大を受けて非接触操作のニーズが高まったことで注目を集め,実用化が進められている.本稿では3Dディスプレイ技術として,再帰反射を利用した空中結像技術(AIRR)とアーク3D表示の原理を紹介し,タッチレスデバイスとしての利用例を紹介する.

収録刊行物

  • 情報処理

    情報処理 64 (8), d95-d114, 2023-07-15

    情報処理学会

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