灰付着と高温腐食の分析・モニタリング評価(見える化)技術

DOI
  • 長沼 宏
    東北発電工業株式会社 エンジニアリング部 技術開発研究室
  • 森 岳人
    東北発電工業株式会社 エンジニアリング部 技術開発研究室

書誌事項

タイトル別名
  • Techniques of Monitoring and Analysis for Ash Deposition and High Temperature Corrosion

抄録

<p>石炭や木質バイオマス等の燃焼・ガス化設備では,伝熱管に対する灰付着や高温腐食によって,伝熱効率やプラント稼働率の低下が引き起こされることがある。そのため,これらの対策や現状把握,予測に関する技術開発は,経済・環境上の重要な課題となっている。上記の課題に対し,本技術は実機およびラボベースにおける分析・評価を組み合わせて,ブラックボックス化されているプラント内部の現象(灰付着・高温腐食)を見える化するものである。 本技術は様々なユーザーに採用され国内で多くの実績を積んでいる(燃料添加剤など対策技術の定量評価,他)。また,様々な研究プロジェクトなどでも活用されており,今後のエネルギー利用に関する研究開発や産業界への貢献が期待されている。 </p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390015487571678208
  • DOI
    10.20550/jieenermix.102.4_420
  • ISSN
    24323594
    24323586
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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