灰付着と高温腐食の分析・モニタリング評価(見える化)技術
書誌事項
- タイトル別名
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- Techniques of Monitoring and Analysis for Ash Deposition and High Temperature Corrosion
抄録
<p>石炭や木質バイオマス等の燃焼・ガス化設備では,伝熱管に対する灰付着や高温腐食によって,伝熱効率やプラント稼働率の低下が引き起こされることがある。そのため,これらの対策や現状把握,予測に関する技術開発は,経済・環境上の重要な課題となっている。上記の課題に対し,本技術は実機およびラボベースにおける分析・評価を組み合わせて,ブラックボックス化されているプラント内部の現象(灰付着・高温腐食)を見える化するものである。 本技術は様々なユーザーに採用され国内で多くの実績を積んでいる(燃料添加剤など対策技術の定量評価,他)。また,様々な研究プロジェクトなどでも活用されており,今後のエネルギー利用に関する研究開発や産業界への貢献が期待されている。 </p>
収録刊行物
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- 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす
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日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (4), 420-426, 2023-07-20
一般社団法人 日本エネルギー学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390015487571678208
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- ISSN
- 24323594
- 24323586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可