-
- 賴 顕松
- 台南女子技術学院服飾設計管理系
書誌事項
- タイトル別名
-
- Establishment of the Taiwanese and Japanese Fabric Total Hand Value Translation Formula
この論文をさがす
抄録
<p> 日本のKESで確立した織物の風合いの客観的評価システムは, 国際的に広く認められた風合い評価方法である。ただ, 新しいアパレル材料が絶えず開発されている今日の時代に, 日本の紡績専門家のみを対象とした評価基準をもってしては, 台湾と日本の紡績界の間では, 織物の風合いに対する認識に差異が生じることは避けがたい。そこで, 本研究においては, 回帰法を利用し, 台湾と日本の織物の全体的風合いの評価の換算公式を建立することに成功した。これにより, 両国の紡績界で男用スーツ, 男用ジャケット, 男用スラックス, 婦人用スーツ, 婦人用薄地ドレス, 男用ドレスシャツ等の織物について, 一致した風合いの評価を持つ事ができるようになった。</p>
収録刊行物
-
- 日本衣服学会誌
-
日本衣服学会誌 44 (2), 85-94, 2001
日本衣服学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390015564796600576
-
- NII論文ID
- 10008772302
-
- NII書誌ID
- AN10081684
-
- ISSN
- 24241660
- 09105778
-
- NDL書誌ID
- 5777393
-
- 本文言語コード
- en
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可