書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of the Cultivar of Rice and the Environment in Which the Seeds Were Harvested on the Seedling Establishment after Overwintering in Early-winter Direct-sowing Cultivation
- スイトウ ノ ショトウ ジキマキ サイバイ ニ オケル シュツガリツ ニ ヒンシュ ナラビニ サイシュチ ガ オヨボス エイキョウ
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抄録
<p>水稲の初冬直播き栽培において,使用する種子の品種ならびに採種地の生育環境の出芽率への影響を評価するため,品種と採種地の異なる種子60~72種類を用いて岩手県で初冬直播き栽培を3シーズン行い,越冬後の出芽率を調査した.越冬後の出芽率は品種と採種地の組み合わせにより,2018/19年が0~64%,2019/20年は0~33%,2020/21年は0~49%と大きな変動がみられた.この品種と採種地の組み合わせによる出芽率の変動は,シーズン間で正の相関関係が認められ,異なる年次において再現性があることを確認した.播種直前の種子の発芽率は培養4日目に品種間差異が認められ,出芽率との間で負の相関関係がみられた.本研究は,初冬直播き栽培における適正な播種量の決定には,使用する品種また採種する環境を考慮する必要性を示した.</p>
収録刊行物
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- 日本作物学会紀事
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日本作物学会紀事 92 (3), 209-219, 2023-07-05
日本作物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390015653818670464
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- NII書誌ID
- AN00189888
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- ISSN
- 13490990
- 00111848
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- NDL書誌ID
- 033061318
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可