The Self and Non-Self Expanded by Denotatives: Construction of a Dynamic, Self-expanding Area Underlying Distance Perception

Bibliographic Information

Other Title
  • 指示語が展開する自己非自己 ―距離認知の基層にある動的自己拡張領域の構築―
  • シジゴ ガ テンカイ スル ジコ ヒジコ : キョリ ニンチ ノ キソウ ニ アル ドウテキ ジコ カクチョウ リョウイキ ノ コウチク

Search this article

Description

指示語は、一般的に言語主体が空間的な遠近距離を直線的に指示する際に用いる語彙と理解されている。しかし、物理的距離のみならず心理的距離によっても分節され、さらには言語主体と対話者との関係を分節するとの理解もある。本論は、指示語の幾つかの現象を含め、包括的な理解のもとに指示語を再定義し、改めて指示語の構造化を試みた。その結果、対人領域と対物領域によって、「わがこと・ひとごと・うちごと・よそごと」に分節され、かつまた指示語は<われ>を含む自己領域を<ひと>と<もの>とに拡張させようとする動的な機能である、と結論付けた。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top