レーザ焼結におけるパワーと走査速度が発煙に与える影響に関する研究

DOI
  • Hiura Aiko
    The Department of Precision Engineering, The University of Tokyo
  • Niino Toshiki
    The Institute of Industrial Science, The University of Tokyo

Abstract

<p>レーザ焼結で造形するためには、一定のエネルギーを供給する必要がある。造形時間短縮のためには単位時間あたりに与えるエネルギーを大きくすれば良いが、大きくしていくと造形時に煙が発生し樹脂の分解が始まることがわかっている。本研究では、発煙を防ぎつつ供給するエネルギーを大きくするために、レーザパワーの増加に伴い走査速度を変えながら発煙の有無を観察することでその影響を調査した。</p>

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