[D14] デジタルアーカイブの構成要素分析と評価の意義:持続可能性の観点から

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書誌事項

タイトル別名
  • [D14] Implications of Content Elements Analysis and Evaluation of Digital Archives: From the Perspective of Sustainability

抄録

<p>関東大震災時の企業の被災状況を伝えるデジタルアーカイブ「企業資料から読み解く関東大震災」は、震災の記録を通じて過去の出来事を学び、その経験を現在の防災意識の向上に繋げることを目的として制作された。本研究では、同コンテンツを長期的に運営する上で検討すべき点を把握すべく、その構成要素を分析・評価した。その結果、コンテンツの構成要素を分析・評価することが、1)コンテンツの独創性の把握、2)各構成要素の維持管理に対する責任所在の確認、3)コンテンツ運営におけるリスクの把握に有効であり、コンテンツの持続可能性の向上に寄与することがわかった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390016372308243584
  • DOI
    10.24506/jsda.7.s2_s99
  • ISSN
    24329770
    24329762
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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