トレッドミル運動と水泳が老化促進マウスの自然発症型変形性膝関節症に及ぼす影響
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- 則松 貢輔
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 中西 和毅
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 柿元 翔吾
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 野島 菜央
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 谷 明
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 松崎 凌真
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 松岡 輝樹
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 稲留 真輝
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 加藤 夕貴
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 立部 勇汰
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
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- 高田 聖也
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科システム血栓制御学講座
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- 大塚 章太郎
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科システム血栓制御学講座
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- 角園 恵
- 九州看護福祉大学看護福祉学部リハビリテーション学科
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- 榊間 春利
- 鹿児島大学医学部保健学科基礎理学療法学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Treadmill Exercise and Swimming on Spontaneous Developed Knee Osteoarthritis in Senescence-accelerated Mouse Prone 8
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抄録
<p> 本研究は自然発症型変形性膝関節症(以下,膝OA)を呈する老化促進マウス(SAMP8)を用いて,トレッドミル運動と水泳がOA病態,関節可動域,横径,歩容に及ぼす影響を調べ,運動効果の違いを明らかにすることを目的とした。マウスを非運動群,トレッドミル運動群,水泳群(各6匹)に無作為に分類した。トレッドミル運動は速度10~12 m/min,水泳は水温37~38℃で,15分/ 日,週5日,6週間実施した。非運動群と比較して,両運動群は膝関節可動域や歩幅の改善を示した。さらにII 型コラーゲン陽性軟骨細胞の増加,MMP-13陽性軟骨細胞の減少,滑膜のTNF-α陽性細胞の減少を認めた。特に水泳群の歩幅は有意な改善を認め,軟骨恒常性維持に重要なタンパク質であるII型コラーゲン陽性軟骨細胞は有意に増加していた。本研究は,運動が加齢による軟骨変性を緩和し,関節可動域や歩容を改善させることを示した。また,水泳が膝OA軟骨の恒常性維持や歩容改善に有益であることを示唆した。</p>
収録刊行物
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- 基礎理学療法学
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基礎理学療法学 26 (1), 1-10, 2023
一般社団法人 日本基礎理学療法学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390016494575394176
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- ISSN
- 24366382
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可