書誌事項
- タイトル別名
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- A cross-sectional study of factors related to first adrenaline administration time in prehospital settings by paramedics
- キュウキュウ キュウメイシ ニ ヨル ビョウイン ゼン ショカイ アドレナリン トウヨ ジカン カンレン ヨウイン ニ ツイテ ノ オウダン ケンキュウ
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説明
<p>緒言:早期アドレナリン投与は, 院外心停止(以下OHCA)の良好な転帰と関連することが先行研究により明らかにされている。目的:ショック非適応リズムのOHCA症例について後方視的に検討し,病院前アドレナリン投与時間との関連要因を推論する。方法:2013年6月〜2021年11月に管内で生じたOHCA 387例中,ショック非適応リズムで病院前アドレナリン投与83例を対象に統計解析した。データは救急情報システムから連結不可能匿名化し抽出,解析にはRを使用した。結果:重回帰分析にて,心停止原因が心原性の場合有意に初回アドレナリン投与時間が短縮した(β=−4.60,95%CI −7.64- −1.56)。考察:心原性OHCAでは有意に初回アドレナリン投与時間が短縮した。窒息や外傷などによる非心原性OHCAで早期のアドレナリン投与も重視する場合,救急活動の効率化が必要不可欠である。 </p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 26 (5), 585-591, 2023-10-31
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390016494575474048
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 033163954
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可