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- 福井 雅人
- 関西大学大学院 理工学研究科環境都市工学専攻
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- 安田 誠宏
- 関西大学 環境都市工学部都市システム工学科
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- 山本 剛士
- ハイドロ総合技術研究所 海岸グループ
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- José Manuel Domínguez Alonso
- Universidade de Vigo
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- Corrado Altomare
- Universitat Politècnica de Catalunya
書誌事項
- タイトル別名
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- DRIFTING SIMULATION OF A FLOATING BODY CAUSED BY TSUNAMI USING SPH METHODS
抄録
<p> 東日本大震災では,多くの木々や,船舶,車両が津波に流されて漂流した.漂流物による被害を防ぐために,港湾における津波の挙動や漂流物の移動メカニズムを解明することが重要な課題である.本研究では,藤井らが行った平面水槽における浮体の漂流実験を対象に,DualSPHysicsを用いて再現計算を行い,解析モデルの適用性を評価した.その結果,DualSPHysicsとSWASHを用いたカップリング解析により計算コストを下げたうえで,平面水槽を伝播する津波を再現できることを確認した.改良された境界条件mDBCを使用することで浮体の漂流挙動について再現できた.3次元解析については,浮体の設置角度の違いによっては移動速度について課題が残ったが,漂流物が水域から陸上に遡上する現象を解析できた.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390016504861769856
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可