高校運動部活動生におけるNon-Time-Loss傷害の経験に関する実態調査〜女子バレーボール競技を対象に〜

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書誌事項

タイトル別名
  • Survey of Non-Time-Loss injuries Experiences among high school athletes 〜Research on female volleyball〜

抄録

<p>本研究は高校運動部活動生(女子バレーボール競技)223人を対象に,1回以上の競技離脱を伴わないNon-Time-Loss傷害(NTL傷害)の経験有無に着目し,質問紙調査を実施した.74.3%の者がNTL傷害の経験を有し,その内85.9%が疼痛を抱えながら競技活動を継続していたことが明らかとなった.競技活動を離脱しなければならない状況の前段階ともいえるNTL傷害の状態で,疼痛を軽減するためのコンディショニング実施を啓発していく必要があることが示唆された.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390016572052811648
  • DOI
    10.24692/jsatj.9.1_57
  • ISSN
    2433572X
    24326623
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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