物体検知技術を活用した公共空間利用状況解析に関する研究

DOI
  • 木村 拓憲
    株式会社建設技術研究所 本社国土文化研究所インテリジェンスサービスプラットフォーム
  • 山脇 正嗣
    株式会社建設技術研究所 本社国土文化研究所インテリジェンスサービスプラットフォーム
  • 西牟田 裕介
    株式会社建設技術研究所 本社国土文化研究所インテリジェンスサービスプラットフォーム
  • 早見 俊紀
    株式会社建設技術研究所 本社国土文化研究所インテリジェンスサービスプラットフォーム
  • 小川 明人
    株式会社建設技術研究所 東京本社道路・交通部
  • 上野 亜耶
    株式会社建設技術研究所 東京本社道路・交通部

書誌事項

タイトル別名
  • Research on analysis of public space usage using object detection technology

抄録

<p>国土交通省は2016年4月からバスタ新宿の供用を開始し,以降各地で交通拠点の整備・検討が行われている.交通拠点が備えるべき基本機能として,「交通機能」,「防災機能」,「交流等機能」などが挙げられる.これらの機能を備えた交通拠点の整備にあたり,現状の利用状況や運行状況,利用者のニーズ把握が必要となる.そこで本研究では,AI(人工知能)技術の一種である深層学習による物体検知技術を活用し,近鉄四日市駅の東口バス乗り場における,利用者の解析と利用状況の定量化を実施した.その結果,利用状況や利用者のニーズ把握に,物体検知技術の有効性を検証する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390016649288770944
  • DOI
    10.11532/jsceiii.4.3_83
  • ISSN
    24359262
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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