可動率と稼働率による生産性の診断―継続性と即時性のためのIoT活用―

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タイトル別名
  • Productivity Diagnosis Based on Operational Availability and Operating Rate:Leveraging IoT for Continuity and Immediacy

抄録

<p>近年,日本のモノづくりは海外との比較評価において,相対的に労働生産性が低下していることが指摘されている。このような課題に対応するためには,生産ラインの生産性を継続的かつリアルタイムに可視化し,成果に直結したアクションを促すための情報を管理監督者へ提示することが求められる。そこで本研究では,モノづくり企業が好事例を効率的に探索するための手段として,生産性に着目した評価方法を確立すること,および,IoTの活用方法を提案することを研究の目的とする。このような評価を行うことで生産ラインに求められる改善活動のアクションが明確になり,好事例の横展開や問題解決の促進が期待できる。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390016880936826880
  • DOI
    10.11287/jmda.23.83
  • ISSN
    18824544
    18834930
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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