行列対数関数のためのニュートン法の精度改善
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- 中村 真輔
- 秋田県立大学システム科学技術学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Accuracy Improvement of Newton's Method for the Matrix Logarithm
説明
<p>概要. 行列対数関数の計算法として行列平方根のためのNewton法とPadé近似を組み合わせたinverse scaling and squaring が知られている.特にそのためのNewton法として積形DB反復が考えられているが,この方法は桁落ちを発生させる箇所があり丸め誤差の影響を受けやすい.そこで本論文では,丸め誤差を抑えるため積形DB 反復を改善した反復法を提案し,数値実験によりその性能を評価する.</p>
収録刊行物
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- 日本応用数理学会論文誌
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日本応用数理学会論文誌 33 (4), 149-177, 2023
一般社団法人 日本応用数理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017113108660480
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- ISSN
- 24240982
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可