反転大腸憩室の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Inverted Colonic Diverticulum
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抄録
<p>症例は74歳,女性.自覚症状なし.下部直腸癌術後約1年のサーベイランス目的に下部消化管内視鏡検査を施行.横行結腸の肝彎曲よりに径約2cmの,やや黄色味を帯びた半球状の隆起性病変を認めた.送気しても通常の憩室のような陥凹には戻らなかったが,鉗子で圧迫すると窪みができ,非常に軟らかい壁であった.Dimplingを認め,反転大腸憩室と診断できた.炎症や出血の他,腸重積症のリスクもあるため,慎重に経過をフォローしている.</p>
収録刊行物
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- 日本消化管学会雑誌
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日本消化管学会雑誌 7 (1), 33-36, 2023-09-30
一般社団法人 日本消化管学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017345590441984
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- ISSN
- 24358967
- 24333840
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可