書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Technology to Spray and Fix CO<sub>2</sub> during Concrete Manufacturing
抄録
<p>2050年のカーボンニュートラル化に向けて,各方面でCO2削減に関する技術開発が進んでいる。コンクリートの分野では,材料,製造,養生,供用の各ステージにおいてCO2を削減する技術開発が必要である。著者らは,コンクリート製造時にCO2を固定化させる技術を開発するため実験的検討を行った。その結果,コンクリート1m3当たり10kg程度のCO2を固定できることを確認した。また,コンクリートの製造を2つのステップに分ける分割練りを行うことで,CO2を固定しても圧縮強度の低下や強アルカリ性の喪失はなく,鉄筋コンクリート構造物にも適用可能な技術であることを確認した。</p>
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 61 (2), 138-144, 2023
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017522234905728
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可