書誌事項
- タイトル別名
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- Consideration of partially edentulous arch based on a large-scale cohort study using real-world data
- -リアルワールドデータの活用-
抄録
<p> 医療や介護の現場で日常的に発生する情報を集めた「リアルワールドデータ」は,近年,臨床研究で用いられる機会が多くなっている.本稿では,2017~2021年度に行われた大阪府後期高齢者歯科健診の約25万人分のデータと,国保データベースシステムの医療・介護データを基とした大規模コホート研究から,欠損歯列が欠損の拡大に与える影響について,筆者がこれまでに得た知見を紹介したい.さらに,臼歯部咬合支持と死亡との関連を評価した結果を踏まえ,Eichnerの分類,Cummerの分類,そして宮地の咬合三角といった咬合支持の観点から,欠損歯列が更なる歯の欠損,そして全身へ与える影響について考察する.</p>
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 16 (1), 22-27, 2024
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017611479204864
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可