書誌事項
- タイトル別名
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- Enzyme Activity Imaging Using Activatable Raman Probes
抄録
<p>ラマン顕微法は,蛍光顕微法を凌駕する多重検出能を有した顕微法として注目を集めている.近年では高感度な顕微鏡やラマンタグプローブの開発によって微弱なラマン散乱を検出することによる感度の低さが克服されつつあり,生体適合性が飛躍的に向上した.著者らは特に,ラマン顕微法に利用可能な有機小分子プローブに取り組んでおり,加水分解酵素と反応することによって信号がoffからonに変化するactivatable型ラマンプローブの開発に成功してきた.さらに最近,開発したプローブの更なる構造展開を行うことで,ヘテロな性質を有する生体組織にも適用可能な新規ラマンプローブの開発にも成功した.本稿では,はじめに生体ラマンイメージングの動向を概論したのち,著者らが開発したラマンプローブについての研究成果を報告する.</p>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 72 (12), 511-521, 2023-12-05
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017611479373824
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可