電磁波レーダー探査車を用いた床版の鉄筋かぶり分析
Abstract
<p> 幾度も舗装を打ち換えたことにより,床版上面のコンクリート表面と上側鉄筋表面との距離(以下,かぶり)が舗装切削機により削られ,場合によっては上部鉄筋が露出する事象が確認されている.首都高速道路では,かぶりが薄くなった場合や鉄筋が露出している場合の対応として,新たに開発した上面増厚工法による補修を実施している.上面増厚工法による補修範囲を決定するための調査手法として,電磁波レーダーを搭載した車両に着目し,実橋への適用性を検討した.本稿では,電磁波レーダーを掲載した車両による計測と分析の手法を概説するとともに,実橋への適用性の検討結果について報告する.</p>
Journal
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- Infrastructure Maintenance Practices
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Infrastructure Maintenance Practices 3 (1), 192-195, 2024
Japan Society of Civil Engineers
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390017843872134784
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- ISSN
- 2436777X
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
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- Abstract License Flag
- Allowed