Spatio-temporal distribution survey of ozone reaction mechanism using laser absorption spectroscopy

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  • レーザー吸光法を用いたオゾン反応機構の時空間分布調査

Abstract

<p>オゾンは今日地球の環境改善に役立つ物質として、上下水道処理、半導体洗浄、工場排水処理など幅広い分野で利用されている。近年、このオゾン生成における新たな手法としてパルスパワーによるオゾン生成が注目されており、他の放電方式に比べエネルギー効率は高いが、生成されるオゾン濃度が40g/m3で飽和し、下水処理や殺菌処理で必要となる100-120g/m3には届いていないのが現状である。そこで本研究では、オゾン濃度飽和の原因解明への足がかりとしてレーザー吸光法を用いた放電時のオゾン濃度変化測定を行うことで,同軸円筒リアクタ内の位置ごとのオゾン反応機構の調査を行った.</p>

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