運動時の炎症、酸化ストレス、免疫低下を予防する機能性食品に関する研究

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説明

<p>筆者の主宰する早稲田大学予防医学研究室は設立20周年を迎えたが、運動によるサイトカインの動態[1][2]、白血球の活性酸素産生による炎症反応の解析[3]から、機能性食品による炎症制御まで幅広く研究している[4]。特にマラソンのような激しい運動やトレーニングによる筋損傷、疲労や易感染性などの体調不良に対し、その予防や早期回復に役立つ対応策に関して炎症、酸化ストレス等のメカニズムまで含め検討してきた[5][6]。そこで本稿では、運動と栄養や補助食品に関して最近のトピックスを紹介し、研究のさらなる発展のために読者の皆様からご助言やご支援を賜れれば幸いである。</p>

収録刊行物

  • Colloid & Interface Communications

    Colloid & Interface Communications 49 (1), 8-11, 2024-03-10

    公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390017965043290624
  • DOI
    10.57534/cicommun.49.1_8
  • ISSN
    27585379
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • JaLC
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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