直視下法による三角骨摘出後のクラシックバレエの復帰
書誌事項
- タイトル別名
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- Return to dance after excision of os trigonum via an open posterolateral approach in classical ballet dancers
抄録
<p>2016 年から2022 年までにクラシックバレエダンサーの三角障害に対し直視下摘出術を行った 20 名,24 足の復帰状態を調査した.センターレッスン参加は平均5.5(3~10)週.完全復帰は平均10 (4~24)週で,12 週以内には24 足中22 足(92%)が可能との回答であった.特に訴えなくダンスに復帰できたのは17 名,21 足,ダンスに影響はないが残存症状があるのは3 名,3 足で,ダンスへの復帰は100%であった.文献比較では内視鏡下摘出術に比べ復帰期間はほぼ同程度であった.</p>
収録刊行物
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- 日本臨床スポーツ医学会誌
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日本臨床スポーツ医学会誌 31 (3), 521-526, 2023-08-31
一般社団法人 日本臨床スポーツ医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390017975917634688
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- ISSN
- 27583767
- 13464159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可