名古屋大学博物館来館者調査WEBアプリケーションの開発

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タイトル別名
  • Development of a web application for the visitor survey of Nagoya University Museum
  • ナゴヤ ダイガク ハクブツカンライカンシャ チョウサ WEB アプリケーション ノ カイハツ

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抄録

名古屋大学博物館学生運営スタッフ団体MusaForum(ムーサ・フォルム)のメンバーより,「名古屋大学博物館の来館者の声を集め,展示・イベント企画等に反映させていきたい」との声があがり,自発的にMusaForum内に当事業を担当するチームが結成された.2022年3月,名古屋大学博物館の来館者調査を開始し,現在,来館者の傾向分析のもと新企画の立案に役立てている.さらに,来館者調査に付随して,博物館に再来する楽しみの一つとなるようなコンテンツを用意するため,WEBアプリケーション(以降,「WEBアプリ」と称する)の開発が進められてきた(2023年4月公開).当WEBアプリは,来館の度にGoogleフォーム上でのアンケート調査に回答すると名古屋大学博物館の展示物に関するクイズに挑戦できるようになる.クイズに正解すると,MusaForumメンバーの“推し標本”キャラクターのイラストが集められ,さらに,その標本の解説が読めるようになる.ここに,当WEBアプリの仕組みについて報告する.

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