高校でGoogle Classroom を用いたプログラミング指導で取得されるメタデータを用いてケアが必要な学習者を予測する方法の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Investigation of a Method to Predict Learners Who Need Care Using Metadata Acquired in Programming Instruction Using Google Classroom in High School
抄録
<p>教育現場において教育データの活用方法への関心が高まっている.中でも効果・効率的な学びを促進するために教育データを分析する手法としてラーニングアナリティクスが注目されている.本研究では,高等学校の教科「情報」の授業でGoogle Classroom でやり取りされるプログラミング学習の課題で取得された教育データにおける各ファイルに付与されるメタデータに着目した.そのメタデータから,授業の改善に結びつくデータとその分析方法を検討することを目的とした.本研究の結果として,Google Classroom を利用し独学で進める学習において,難しい学習内容や課題で,課題提出が遅れる傾向にある学習者は,簡単な学習内容を理解していないと考えられ,そのような学習者を自動的に特定できる可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 233-236, 2023-12-20
一般社団法人 日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018120885779840
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可