高校でGoogle Classroom を用いたプログラミング指導で取得されるメタデータを用いてケアが必要な学習者を予測する方法の検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Investigation of a Method to Predict Learners Who Need Care Using Metadata Acquired in Programming Instruction Using Google Classroom in High School

抄録

<p>教育現場において教育データの活用方法への関心が高まっている.中でも効果・効率的な学びを促進するために教育データを分析する手法としてラーニングアナリティクスが注目されている.本研究では,高等学校の教科「情報」の授業でGoogle Classroom でやり取りされるプログラミング学習の課題で取得された教育データにおける各ファイルに付与されるメタデータに着目した.そのメタデータから,授業の改善に結びつくデータとその分析方法を検討することを目的とした.本研究の結果として,Google Classroom を利用し独学で進める学習において,難しい学習内容や課題で,課題提出が遅れる傾向にある学習者は,簡単な学習内容を理解していないと考えられ,そのような学習者を自動的に特定できる可能性が示唆された.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390018120885779840
  • DOI
    10.15077/jjet.s47120
  • ISSN
    21896453
    13498290
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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