書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Breast Cancer Safely Treated with Surgery and Postoperative Radiotherapy after Replacement with a Leadless Pacemaker
- Leadless pacemaker エ ノ ヘンコウ デ アンゼン ニ シュジュツ ト ホウシャセン チリョウ オ オコナッタ ニュウガン ノ 1レイ
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抄録
<p>症例は70歳,女性.4年前に左前胸部よりペースメーカー(PM)を留置されていた.左腋窩の腫瘤を自覚し,受診した.左乳房E区域を中心に長径6cm大の腫瘤を認め,左腋窩にはリンパ節腫大も認めた.生検で浸潤性乳管癌の診断となったが,左鎖骨上にもリンパ節転移を認め,局所進行乳癌の診断であった.術前化学療法を行い,左鎖骨上リンパ節を含めた左乳癌は縮小し手術可能となったが,術後放射線療法の適応であり,乳癌手術前にリードレスPMを留置した.また,右乳房には石灰化病変を認め,生検で非浸潤性乳管癌の診断となり,手術は両側乳房全切除,左腋窩リンパ節郭清,右センチネルリンパ節生検を行った.術後は予定通り,左乳房全切除後放射線療法(50Gy/25Fr)を行った.術後4年になるが,再発を認めていない.高齢化に伴い,PM留置症例は増加しているが,PM留置側に乳癌を合併した場合,診断・治療には注意を要する.</p>
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 84 (9), 1384-1390, 2023
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018198840562304
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 033106127
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可