書誌事項
- タイトル別名
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- Fluorogenic Monomethine Cyanine Dyes for Nucleolar RNA Imaging in Living Cells
抄録
<p>一般に既存の核酸結合低分子化合物はDNA選択性を示すため,RNAイメージングに適用しうる蛍光性小分子(色素)の開発は試行錯誤的な状況にある.実際,市販されている核小体RNA染色色素はわずか2種類であり(化学構造は非公開),いずれも生細胞イメージングに適用することができない.DNA(核)染色に汎用される蛍光色素DAPIやヘキスト33342のように,生体膜透過性をもち細胞培養液に加えるだけで生きた細胞を染色できる蛍光性小分子色素の有用性は明らかであり,これらに準じたRNA染色色素を開発することができれば,核小体RNA関連研究において極めて有用な解析プローブになると期待できる.本稿では,著者らが開発を進めた生細胞核小体RNAイメージング蛍光色素について報告する.</p>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 73 (3), 79-86, 2024-03-05
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018307320179200
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可