書誌事項
- タイトル別名
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- Composition and Seasonal Variation of Volatile Organic Compounds in <i>Magnolia</i> Fresh Leaves
抄録
<p>石川県内に自生するMagnolia属4種の葉を,着葉する5月から落葉する10月にかけて採取し,これらに含有される揮発性化合物についてガスクロマトグラフィ質量分析計(GC-MS)により分析することで,組成の季節変動を調査した。その結果,4樹種で生理活性物質であるcaryophylleneとその類縁体の存在が確認された。タムシバ(M. salicifolia)からは他のMagnolia属とは異なり,生理活性物質であるα-asaroneが強いピーク面積で検出された。また,複数の化合物についてピーク面積の季節変動が確認された。これらの結果から,Magnolia属4種の葉は高い利用価値を有していることが判明した。</p>
収録刊行物
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- 木材学会誌
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木材学会誌 70 (2), 29-36, 2024-04-25
一般社団法人 日本木材学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018506585304960
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- ISSN
- 18807577
- 00214795
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可