終末期にある患者の食べたい気持ちを支えるチームアプローチ
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- 河田 照絵
- 日本赤十字看護大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A team approach to supporting patients’ dietary wishes at the end of life
説明
<p>人にとって食べることは生きることであり,その意味は多岐にわたる.慢性呼吸器疾患患者のみならず,加齢や慢性疾患に伴う嚥下機能の低下によって誤嚥リスクは高まり,高齢者の肺炎の多くは誤嚥に関連した肺炎である.誤嚥性肺炎を繰り返し,嚥下能力の回復が見込めない終末期にある患者に対し,できる限り口から食べ続けていくことを願う一方で,口から食べることをやめれば肺炎を繰り返すことを防げると判断し,本人,家族への口以外から栄養を摂る方法を選択することも少なくない.本人,家族から口から食べ続けたいと希望されたとき,医療者はどのように対応することができるのだろうか.ここでは,限られた時間が迫っている時に「良い日々を,最期を過ごせた」とお互いに思える支援のあり方について検討する.</p>
収録刊行物
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- 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 32 (2), 154-158, 2024-04-30
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018506586747904
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- ISSN
- 21894760
- 18817319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可