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- 小野田 雄介
- 京都大学農学研究科森林科学専攻
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- 大西 信德
- 京都大学農学研究科森林科学専攻 DeepForest Technologies 株式会社
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- Htoo Kyaw Kyaw
- 京都大学農学研究科森林科学専攻
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- 穂垣 佑輔
- 京都大学農学研究科森林科学専攻
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- Farhaduhar Rahman MD
- 京都大学農学研究科森林科学専攻
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- 竹重 龍一
- 京都大学農学研究科森林科学専攻
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- 小口 理一
- Botanical Gardens, Osaka Metropolitan University
書誌事項
- タイトル別名
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- UAV LiDAR digitization of 11 forest types in the Osaka Metropolitan University Botanical Garden
- UAV-LiDAR ニ ヨル オオサカ コウリツ ダイガク フゾク ショクブツエン ノ 11 ノ ジュリンガタ ノ デジタルカ
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説明
1950-60年台に、吉良竜夫博士らによって「日本を代表する11の樹林型」が、大阪公立大学附属植物園(旧大阪市立大学附属植物園)に造成された。この試みは、大規模な移植実験と捉えることが可能で、同じ環境で様々な樹種を比較でき、また温暖化の長期影響を評価できる貴重な研究機会でもある。それぞれの樹林型は、1978年から毎木調査が5年おきに行われているが、研究報告は少なく、研究者も含めて、その認知度は低い。また、各樹林型は、植栽後、ほぼ自然に任せて生育しているため、植栽木以外にも、自然に加入した個体も混交し、これらは毎木調査の対象になっていない。したがって、この貴重な研究素材を活かすためには、まずは、植栽木だけでなく、樹林型全域の現状を評価する必要があると考えた。近年、UAV-LiDAR(Unmanned Aerial Vehicle - Light Detection and Ranging)による測量技術や、機械学習による画像解析が発展しており、我々はこの技術を取り入れ、広域かつ高解像度の地形図、樹高分布図、樹冠地図、樹種分類図の作成を行なった。本論文ではこの取り組みを紹介する。同様の手法は、森林や緑地の現状評価に応用することが可能であろう。
収録刊行物
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- 日本生態学会誌
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日本生態学会誌 74 (1), 25-, 2024
一般社団法人 日本生態学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018904573761280
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- NII書誌ID
- AN00193852
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- ISSN
- 2424127X
- 00215007
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- NDL書誌ID
- 033511293
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可